元はNo20、No39と同じトヶ崎の三叉路に立つ道標でした。不像尊を上部に刻み、成田山道と可し(柏木河岸)から滑川観音への方向を記しています。江戸中期の建立ですが、建立者不明です。町の指定文化財です。
種類 | 道標、供養塔、不動塔 | |
所在 | 上岩橋岩崎312-1 | |
街道 | 成田道/小見川道 | |
年代 | 延享3年(1746)丙寅正月吉日 | |
位置 | 移転あり | |
規模 | 高さ | 136cm(地上高) |
幅 | 41cm | |
奥行き | 26cm | |
形状 | 舟型 | |
材質 | 石造(砂岩) | |
特徴 | 江戸時代の信仰、交通、彫刻、書体等の良き参考になる優品である。 |