町名の由来、「酒の井」伝説を原作に短編映画を自主制作した酒々井町出身の映像プロデューサー、渡辺毅さんから完成作品を収録したDVDが寄贈されました。
渡辺さんは、小学校の頃から「酒の井」の映画化を構想していて、このたび「サンドーガ」という自主制作団体のメンバーと、映画製作に賛同した有志の方々とこの映画をつくりあげました。
小坂町長は、「この作品を多くの方に見ていただき、故郷酒々井への思いを強めていただくとともに、町内外への町のPRに大いに活用させていただきます。」と感謝の意を伝えました。
アウトレットオープンによる集客を機会に、飯沼本家「酒々井まがり家」が、上質な田舎の中にある酒蔵をコンセプトに改装され、リニューアルオープン式典に小坂町長が招待されました。
新しくなった店内では、地元の素材を利用した酒粕カレーやゆずサイダーなどを味わうことができ、その他にも酒々井ブランド商品が数多く販売されています。
小坂町長は、「こうした取り組みにより、今後の地元産業の発展と地域の活性化が大いに図られることを期待します。」とコメントしました。
酒々井町の教育について視察するため、宮崎県の川南町議会議員5名が来町しました。
小坂町長は、いち早く100%を達成した町内小中学校耐震化事業、全教室へのエアコン設置、現在各学校に整備中の太陽光発電設備など教育環境整備と、昨年から実施している「保育園から中学校卒業までの一貫した外国語教育」、さらには、地域で学校を支援する「学校支援ボランティア」など、ハード・ソフト両面から町独自の取り組みを紹介しました。