「志翔祭響(しじょうさいきょう)轟かせろ!!友と鳴らす祭りの鐘を」を今年のスローガンに、順天堂大学裸まつりが行われました。
もうすっかり初夏の風物詩となった順大裸まつりですが、今年も沿道からはたくさんの水が学生たちに浴びせられ、町は若さと熱気で包まれました。
小坂町長は、「みなさんの熱い魂とエネルギーで、おおいに町に活気と活力を与えてください。」と述べました。
町は、活力ある個性豊かなまちづくりの実践において優れた実績を持つNPO法人全国まちづくり協会と連携協定を締結(6月21日)しました。
これを受け、町内の地域課題の解決や新たな町の政策形成等に役立つ創造的なまちづくり研究事業を行う拠点として、「酒々井まちづくり研究所」を中央公民館内に設置しました。
所長には、聖徳大学名誉教授福留強先生が就任され、研究員は一般から募集されます。
研究所の開所にあたり小坂町長は、「この研究所で、住民力をおおいに発揮していただき、創造的な研究・未来へつなぐまちづくりへの成果に結びつけていただくことを期待します。」とコメントしました。
「教育現場の生の声を是非参考にしたい。」と、小坂町長の発案により大室台小学校の先生方との懇談会を開催しました。
小坂町長からは、財政状況を含め町の現状や課題などを説明し、先生方からは日頃、教育現場で思うことなど様々なご意見をいただき、町の教育の展望について懇談しました。
懇談の中で、昨年度、全小中学校に整備したエアコンと、また、昨年度から開始した「保育園から中学校卒業までの一貫した英語教育」について、教育の充実のための町独自の取り組みとして、先生方から感謝と高い評価をいただきました。
なお、酒々井小学校と、酒々井中学校の先生方との懇談会も、5月28日と6月18日にそれぞれ実施されました。