関東中学校陸上競技大会(千葉市)と全日本中学校陸上競技選手権(鳥取市)に、みごと出場を決めた酒々井中学校陸上部の皆さんが8月5日、小坂町長を訪問しました。
酒々井中陸上部は、関東大会に5年連続、全国大会に4年連続で出場し、今回は県内で唯一、全国大会に3名の選手が出場することになりました。
大会への抱負をいきいきと語ってくれた選手の皆さんに小坂町長は、「体調管理をしっかりして、ベストを尽くしがんばってください!」と激励しました。
また、小坂町長は、「小さな町ながらも、全国レベルの優秀な人材が次々と育っていることをたいへん嬉しく思うとともに、先生方の熱意と日頃のご努力に敬意を表します。」とコメントしました。
B-net子ども夏祭りの中で、「ゆめ半島千葉国体酒々井町炬火採火命名式」が行われました。
たくさんの応募の中から炬火名は、酒々井中学校3年生渡邉菜摘さんの『酒々井ゆめハーモニーの火』に決まりました。
小坂町長からは記念品が贈られ、その後、渡邉さんと小坂町長が炬火台に火を灯しました。
夢をのせ、千葉県各地から集められた炬火はやがてひとつとなり、千葉マリンスタジアムで開催(9月25日)される総合開会式で炬火台に点火されると、いよいよ「ゆめ半島ちば国体」が開幕します。
小坂町長が、人口約2万8千人、香川県の東部に位置する三木町の行政視察を行いました。
三木町には、国立香川大学の医学部や農学部がある他、県立三木高等学校は、町が県に要望し平成8年に設置され、今や県内でトップレベルの実力校となっています。
また、三木町はカナダのディズベリー町と姉妹都市を提携し、中学生の短期留学を行うなど国際交流の推進や、800人収容の大ホール・図書館などを擁する文化交流プラザをはじめ、運動、保健、健康づくりなど、それぞれ充実した各公共施設を有し、特に文教の分野において優れたまちづくりを実践されています。
この日は、三木町の石原町長さん自らの経験や、政策理念・手法などについてもご教示いただきました。
小坂町長は、「各種施策において町費の持ち出しを最小限に抑え、国や県、他団体からの優良な補助制度を活用しながら、住民福祉に向上に努められている石原町長さんの情熱と手腕は、町長として非常に学ぶべきところが多く、是非、今後の町政運営に役立てていきたいと思います。」と、敬意と感謝の言葉を述べました。
中央公民館で、カレッジコースの卒業・修了証書の授与式が行われ、堀田学長から3年生には卒業証書が、1・2年生には修了証書が授与されました。
カレッジコースは、月2回程度、3年間にわたり、行政、歴史や文化、自然環境、健康づくりなど幅広く学習されてこられ、この日、17名の方が卒業を迎えられました。
なお、授与式の前には、自らが取り組んできた学習・研究成果のレポート発表も行われました。
小坂町長は、「今後、このコースで学んだことを活かし、共に学んだ皆さんと地域の発展のためお力添えくださるようお願いします。」とあいさつしました。
印旛沼の流域が一体となって環境を保全し、「水辺からのまちづくり」について、多くの人たちに考えていただこうと、印旛沼環境フェアが開催され、Eボートや屋形船体験、流域コンサートなど様々なイベントが行われました。
印旛沼は、湖沼の水質として全国ワースト上位が続き、多様な生態系を支える水辺環境は変化し、浸水被害が頻発するなど多くの問題を抱えています。
印旛沼に隣接する町としてあいさつした小坂町長は、「沼の再生には、流域の住民や市民団体・企業・行政などがそれぞれの役割を認識して、しっかりと連携していくことが重要です。」と訴えました。