◯　老人福祉大会　9月20日

老人福祉大会がプリミエール酒々井で盛大に行われ、米寿（８８歳）を迎えられた５８名の方々に小坂町長と齋藤社会福祉協議会会長から記念品などが贈られました。

この老人福祉大会で多くの皆さんの笑顔に接した小坂町長は、「高齢者の方々がいきいき暮らせる町の実現に向け、さらに保健福祉体制の充実と高齢者を地域で支え合い、助け合うまちづくりに努力します。」とコメントしました。

◯　阿智村長講演会　9月24日

長野県阿智村の岡庭一雄村長をお招きし、「協働と自主自治」をテーマに中央公民館で講演会が開催されました。

阿智村は、人口約７千人、高齢化率は３０％を超える村ですが、岡庭村長からは、住民が主体的に自治の担い手となる取り組みとして、阿智村における自治会活動「自分のことは自分たちで決める。自治会が行うこと。自治会が村と協働して行うこと。村が行うことの仕分け」や、具体例として「住民がつくりあげた図書館（公民館図書室）」などの紹介がありました。

阿智村の実例による説得力のあるお話に、聴講者約１３０名から大きな拍手が送られ、小坂町長が代表してお礼の言葉を述べました。

◯　全国小さくても輝く自治体フォーラム 9月25日・26日

小規模自治体の発展をめざし「第１５回全国小さくても輝く自治体フォーラム」がプリミエール酒々井を主会場に開催されました。このフォーラムは、全国から約２００名が参加し、２日間にわたって行われましたが、開会にあたり小坂町長が町の紹介と歓迎のあいさつをしました。

フォーラムでは、「小規模自治体と地域振興・地域再生の課題」と題して法政大学岡﨑昌之教授による記念講演が行われ、その後の分科会・講座では、東京大学大森彌名誉教授、相模女子大学松下啓一教授、立命館大学平岡和久教授にそれぞれご講演をいただきました。

さらに、「地域主権改革と小規模自治体の課題」をテーマに行われたシンポジウムでは、小坂町長と神奈川県開成町の露木順一町長がそれぞれの取り組みなどを紹介しながら意見交換を行い、盛会のうちに閉幕しました。

◯　第一回全国パークゴルフ東京大会　9月26日

関東地区で初めての全国規模によるパークゴルフ大会がしすいの森パークゴルフ場で行われ、北は青森、南は大阪から総勢約３８０名が参加し、腕まえを競い合いました。

なお、開会式には、野田財務大臣もお見えになり、ごあいさつをされました。

小坂町長は、「全国から酒々井町に訪れる方々、つまり交流人口が増えることは、町の活性化にもつながり、たいへん喜ばしいことです。」とコメントしました。