町長フォト日記 - 平成22年6月

第2回酒々井町長杯兼ゆめ半島千葉国体パークゴルフプレ大会

◯ 第2回酒々井町長杯兼ゆめ半島千葉国体パークゴルフプレ大会 6月12日

酒々井町長杯は、しすいの森パークゴルフ場開設1周年を機に町民の健康づくりを目的に始められましたが、第2回目を迎えた今年は10月2日(土)に行われる「ゆめ半島千葉国体」のプレ大会として開催されました。

今回の大会には、千葉県内を中心に関東近郊から約300人の方が参加し、豊かな緑に囲まれた会場は、一日中大きな歓声や笑顔で包まれました。

小坂町長は、開会式で「日頃の修練の成果を発揮して頑張ってください。」とあいさつし、子安教育長とともに始球式を行いました。

海外青年協力隊宮内さんが町長を訪問

◯ 海外青年協力隊宮内さんが町長を訪問 6月15日

海外青年協力隊として2年間、ニカラグア共和国(中央アメリカ中部)へ助産師として派遣されることとなった宮内愛さん(東酒々井)が、出発間近となったこの日、小坂町長を訪問しました。

少し緊張した面持ちの宮内さんでしたが、その眼差しはやる気に満ち溢れ、小坂町長に心境を語ってくれました。

小坂町長は、「健康に気をつけて、ご活躍を期待しています。」とエールを送りました。

小坂直さん(上岩橋)に続き、また一人、自らの意志で国際協力をしようという若い力が酒々井町から旅立っていきました。

辰野町を視察

◯ 辰野町を視察 6月17日

小坂町長が、酒々井町蛍の里を守ろう会の多田一久会長とともに、ほたるの里として全国的に有名な長野県辰野町のまちづくりについて、行政視察を行いました。

辰野町は、今年で第62回を迎えるほたる祭の実施のほか、ほたる保護のために水路建設・改修、ほたる童謡公園建設、ホタル保護条例制定など、ほたるの里のまちづくりを推進しています。

その他、辰野町が採用しているシンクライアントという情報処理方式の導入経緯などについて説明を受けました。

(写真右:矢ヶ崎辰野町長、左:小坂町長)

先進福祉ビジョン懇談会

◯ 先進福祉ビジョン懇談会 6月24日

酒々井町では、町民の皆さんが「酒々井町に住んでよかった」と思えるまちづくりの推進に取り組んでいます。

これまで「高齢化社会を迎えても持続可能な地域づくり」と題して健康福祉座談会を何度か開催し、地域のつながり、助け合い、支え合いや、食育、心の健康づくりなど、貴重なご提案をいただきました。

今後は、これらを更に具現化し、自助・共助・公助によって地域や家族が支え合い、助け合って暮らせる協働型地域社会の構築を目指し、町民の皆様からご意見やご提言をいただき、ビジョンを策定していくため、公募を含め地域で活動している方など合計12名の委員により「酒々井町先進福祉ビジョン懇談会」が設置され、第1回目の懇談会が開催されました。

小坂町長は、「皆様方のお知恵を拝借し、先進福祉千葉県一のモデルまちづくりへのビジョンをつくりあげていきたい。」とあいさつしました。