新規採用職員4名に対し、町長から辞令が交付されました。
今年度、新規に採用する職員は、技師2名、保健師2名が採用されました。
小坂町長は、「町民のため、持てる力を十分発揮してください。」と訓示いたしました。
海外青年協力隊員として、2008年から2年間にわたりケニアで国際貢献をされた
小坂直さんは、ケニアのモンバサ技術専門学校でプログラミングやネットワークの基礎知識等に関する授業を行うなど、コンピュータ技術を指導されましたが、「やはり、就任当初は生活習慣や文化の違いに戸惑うこともありました。」、また、「こうした経験を、酒々井町や多くの方々のために役立てたいと思います。」と話されていました。
小坂町長は、国内外を問わず社会のために貢献しようという小坂直さんの熱意に感銘し、「機会をとらえて、町のためご協力をお願いします。」と述べられました。
大室台小学校の入学式に小坂町長が出席しました。小坂町長は祝辞の中で、「今年度は、普通教室棟の耐震化工事の実施、教育用パソコン、地デジ対応テレビ、電子黒板、校内LAN等学校情報機器(学校ICT)の整備・充実を図りますので、充分な活用をお願いしますとともに、子供たちが心身ともに健全で心豊かに成長されますよう、校長先生をはじめ教職員の皆様が一丸となって、ご指導いただきますようお願いします。」と述べました。
なお、今年度は酒々井小学校に106名、大室台小学校に107名、酒々井中学校に161名の方が新入学を迎えられました。おめでとうございます。
永年にわたり青少年相談員として、青少年の健全育成に貢献をされてこられた篠原透さん、宮野直幸さんに対し知事から表彰状並びに感謝状が贈られ、小坂町長が伝達を行いました。
千葉県青少年相談員制度は、昭和38年に設けられ、地域青少年活動指導者として、青少年スポーツ活動の振興、ボランティア活動等社会参加活動の推進など、幅広い青少年健全育成活動を行っています。
また、この日新たに3名の方が第17期千葉県青少年相談員として委嘱され、13名の酒々井町青少年相談員連絡協議会がスタートしました。
今後の更なるご活躍を期待しています。