教育研究活動への助成を目的として、財団法人藤本育英会から、酒々井中学校に楽器が寄贈されました。
寄贈されたピッコロなどの楽器は中学校から要望のあったもので、生徒の音楽の学習や活動に役立てられます。
小坂町長は、ご支援に対し深く感謝の意を表しました。
ようやく春の陽気が感じられるようになった3月11日、酒々井中学校の卒業式が挙行され、161人が酒々井中学校を巣立っていきました。
小坂町長は、「皆さんを支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちと、仲間とともに学びそして育ったふるさと酒々井に愛着を持ち、社会に貢献できる大人へと大きく成長してください。」と祝辞を述べました。
町教育委員会は、「酒々井の教育」を広く周知し推進するため、本佐倉城の3代城主、千葉勝胤(かつたね)をモデルにした「勝っタネ!くん」をイメージキャラクターに決定し、発表会が行われました。
発表会には、町内文化団体や商工会、教育関係者が出席し、このキャラクターの発案者である川口真奈美さんへ感謝状が贈呈されました。川口さんは本佐倉城跡発掘調査の整理・補助をされています。
また、千葉勝胤に関する講演や「勝っタネ!くん」グッズ試作品の展示も行われました。
小坂町長は「名君にあやかった素晴らしいキャラクター」と絶賛していました。
酒々井小学校に新しい体育館が完成しました。この体育館は、総工費約2億7千万円を投じ耐震性の高い体育館として全面改築されたもので、これまでと比べ約二倍の床面積を有し、自然光を取り入れることにより明るく、トイレの洗浄水に雨水を利用するなどエコに配慮した施設です。
小坂町長は、「児童の皆さんには、この新しい体育館を十分に活用し、多くの仲間と友情を深めながら、勉学や運動に励んでください。」と式辞を述べました。