「ちば人権展2009」の講師として来日されたスリランカの民間団体「サルボダヤ」の運動指導者であるアリヤラトネ氏と同団体職員のシルバ氏が小坂町長を表敬訪問しました。
「ちば人権展2009」は、千葉県人権啓発センターの主催により、酒々井町も後援し、2月7日に佐倉市で開催されました。
「サルボダヤ」とは、スマトラ沖地震に見舞われたスリランカ(死者3万人以上)において、民衆の力により救援と復興をみごとに成し遂げたことで世界の注目を集めた民間団体であり、この日は主に災害対策等について、小坂町長と意見交換を行いました。
建設中の酒々井小学校体育館を小坂町長が視察しました。
新しい体育館は、これまでのものより2倍の床面積を持ち、自然光により明るく、トイレの洗浄水に雨水を利用するなどエコに配慮した施設です。
完成間近となったこの日、子安教育長から工事の進捗状況等について説明を受け、「卒業式は、この新しい体育館で迎えさせてあげたい」と望んでいた小坂町長は、少し安心した様子でした。
今年10月に行われる「ゆめ半島千葉国体」のデモンストレーションとしてのスポーツ行事で、パークゴルフ競技が「しすいの森パークゴルフ場」で開催されます。
運営委員会は、この一大イベントを成功させるため、円滑な運営にご協力くださる方々で構成されていますが、委員会に出席した小坂町長は、改めて多くの方々にご協力をいただくことに対し感謝の意を表しました。
なお、プレ大会として酒々井町長杯を6月12日(土)に、「しすいの森パークゴルフ場」で開催することが決まりました。