アメリカやイギリス、中国などの在日大使館員やメディア関係者を対象に観光地や蔵元などを巡る「海外メディアツアー」が、当町の飯沼本家を訪れました。
このツアーは、日本酒や観光名所の地域資源を積極的に海外に向けて発信してもらったり、地域へのインバウンドを促進してもらおうと、経済産業省関東経済産業局が主催したもので、飯沼本家では日本酒造りの工程見学や酒の試飲会が行われました。
小坂町長は、「緑に囲まれ自然あふれる酒々井町は、昔から地下水が豊富で、こちらの酒蔵ではそのおいしい地下水で日本酒を造っています。町内にはこのおいしい水を利用している飲食店が他にもたくさんありますので、海外の皆さんに情報を発信していただき、ぜひ町にお立ち寄りいただきたい。」とPRしました。
馬橋の南酒々井ネオポリス自治会では、ネオポリス団地が造成されて以来、地区の汚水処理を団地内の集中浄化槽で行っており、そのため、公共下水道への接続に向けて同自治会と町との間で長く協議が進められてきましたが、平成27年11月に接続工事が完了し、この日の調印式で、地区内の下水道本管及び付属施設が町に移管されることとなりました。
(写真上:ネオポリス自治会河合会長)
(写真下:ネオポリス団地内の集中浄化槽)