順天堂大学の学生たちが運営するNPO「B-Net子どもセンター」主催の「B-Net子ども夏祭り」が中央台公園で行われました。
今年で9回目となるこの夏祭りは、子どもたちが自ら屋台の出店やステージイベントのプログラム進行を務めるなど、“子どもが主役”となった夏の恒例行事です。
小坂町長も、盆踊りや抽選大会など、子どもたちと一緒に楽しみながら夏祭りのイベントに参加していました。
酒々井町では、保育園から中学校までの一貫した外国語教育を積極的に推進し、国際社会にふさわしい人材の育成に努めています。
その一環として行われている中学生の国際交流派遣事業は今年で4回目を数え、8月14日からの8日間、酒々井中学校の生徒20名がオーストラリアでホームステイをしながら、現地のケリービル・ハイスクールの授業に参加し、現地校の生徒たちとスポーツをしたり、「酒々井音頭」を踊ったりして交流を深めました。
報告会で参加者のみなさんから体験談を聞いた小坂町長は、「みなさんのお話しを聞くと、とても充実した日々を過ごされてきたことがわかります。この貴重な経験を、ぜひ、みなさんのこれからの将来に役立ててください。」とコメントしました。
9月1日の「防災の日」を間近に控えたこの日、千葉、東京、神奈川、埼玉の4都県と、千葉市や横浜市など5政令市での九都県市合同防災訓練が佐倉市の佐倉城址公園自由広場で行われました。
-倒壊した建物からの救助訓練など、自衛隊や県警などの各機関から約5千人が参加した大規模な訓練の様子を見守った小坂町長は、「皆さんの活動の様子を視察し、大変参考になりました。今後の酒々井町の防災施策の取り組みに活かしていきたい。」と話しました。