町長フォト日記 - 平成26年5月

住民公益活動補助金実績報告会

◯ 住民公益活動補助金実績報告会 5月10日

町では、住民の自主的な公益活動に対し補助金を交付し、活動を支援しています。

この日、昨年度の活動に関する実績報告会が行われ、5団体の代表者から各事業の成果と効果、感想等が発表されました。

これに対し、事業を評価する審査委員の皆さんからは、様々な質疑や今後の課題を含めた意見・講評がありました。

小坂町長は、日頃の活動に感謝の意を表するとともに、「今後、さらに住民協働のまちづくりを推進してまいりますので、皆様の一層のご協力をお願いします。」とあいさつしました。

おもてなし花壇を視察

◯ おもてなし花壇を視察 5月20日

町の顔となるJR酒々井駅東口ロータリー(写真:上)に、ゴールデンウィーク中、毎日ボランティアの方々が花を植えてくださり、小坂町長が花壇の様子を視察しました。

15年前から花植えを続けられている皆さんですが、お話しを伺うと「今年は、ゴミ焼却場の温水を使って花工場を経営しているM&B Floraさんから珍しい花を提供いただいたので、特に綺麗な花の植え込みになりました」とおっしゃっていました。

一方、国道51号酒々井交番付近(写真:下)では、こちらもすっかり慣れた様子の「酒・和・花(さわやか)しすい」の皆さんによって、色とりどりの花が植えられ、往来する人々の目を楽しませてくれています。

小坂町長は、「作業にあたられた方々のご労苦に心から感謝するとともに、酒々井町民の“おもてなし”の志の深さに触れ、たいへん嬉しく思います。花を愛する優しい心の絆で、町がますます住みよい町となることを願います。」とコメントしました。

拓殖大学大学院公開講座

◯ 拓殖大学大学院公開講座 5月26日

拓殖大学大学院地方政治行政研究科の客員教授に任命されている小坂町長が、平成24年9月以来、2度目となる講師を務めました。

文京キャンパスで行われた公開講座で小坂町長は、「100年安心して住めるまちづくり~人口減少時代へ向かう自治体の挑戦~」と題し、5月8日に日本創成会議が発表し衝撃を与えた「全国1800の市区町村の半分が消滅の危機!」とした日本の人口減少問題等に関して、酒々井町の現状や人口推計を交えながら、今後のまちづくりの展望と課題等について、約90分の講義を行いました。