今年度から開始された保育園での英語教室の様子を視察するため、小坂町長が中央・岩橋の両保育園を訪れました。
この教室は、外国語のおもしろさや人とかかわることの楽しさを感じてもらうため、外国人講師を招き行われています。
園児たちは、歌やゲームをしながら、元気いっぱい英語でのコミュニケーションを楽しんでいました。
小坂町長は、「酒々井町は小さな町ですが、保育園から中学校までの一貫した外国語教育など、こうした施策の展開・充実により、町のクオリティー(質)を高められるよう今後も努力していきます。」とコメントしました。(→保育園から中学校まで一貫した英語教育)
このたび、小坂町長が拓殖大学大学院地方政治行政研究科の客員教授に任命され、「拓く力・地方の課題」をテーマに文京キャンパスで行われた公開授業の講師を務めました。
小坂町長は、「~実践~小さな町のまちづくり ―持続可能な町への展望―」と題し、近年の三位一体改革、地方分権改革、市町村合併、政権交代など激動する国政の状況や、リーマンショック、東日本大震災の発生、少子高齢会社会の到来等による社会情勢の変化など、大きなうねりの中で、人口2万人余りの小さな町が歩んできた足跡と今後の展望等について、財政状況や自ら取り組んできた施策を紹介しながら、約90分の講義を行いました。