町長フォト日記 - 平成23年10月

中学生模擬議会

◯ 中学生模擬議会 10月12日

町の将来を担う子どもたちがふだん町に対して思っていることなどを質問する中学生模擬議会が行われました。

質問は、身近な教育環境の改善に関することから、酒々井ブランドの検討や町の活性化策など様々で、特に、防災無線や大規模断水に関する質問では、再質問する姿も見られ、小坂町長は、一つひとつの質問に対し、丁寧に答弁していました。

閉会後には、中学生の皆さんが感謝の気持ちを込めて全員で「故郷(ふるさと)」の合唱を披露してくれました。

いんば沼フォーラムinしすい

◯ いんば沼フォーラムinしすい 10月15日

(財)印旛沼環境基金と酒々井町の共催により、「いんば沼フォーラム in しすい」がプリミエールで開催されました。

このフォーラムは、沼の水質改善や自然環境保全の啓発等を目的に行われたもので、その中で小坂町長が特別講演を行いました。

小坂町長は、古墳時代からの印旛沼と人々との関わりの歴史、そして将来の水辺ネットワーク構想など、地域連携と自然再生による地域活性化等について講演しました。講演内容の詳細はこちら→ 政策トピックス14(PDF形式:6.7MB)

ふくしチャリティーパークゴルフ大会

◯ ふくしチャリティーパークゴルフ大会 10月22日

社会福祉協議会の進める「明るく健やかに暮らせる思いやりのある町」の実現への理解を深めていく機会として、「第1回ふくしチャリティーパークゴルフ大会」がしすいの森パークゴルフ場で開催されました。

小坂町長は、「参加者の皆様には、パークゴルフを思う存分楽しんでいただき、和気あいあいと親睦を深めてください。」と祝辞を述べました。

故郷に帰ります

◯ 故郷に帰ります 10月28日

3月の大震災により南相馬市から酒々井町に避難されていた深野さんご夫妻が、この度、仮設住宅への入居が決まり、故郷に戻ることになりました。

この日、わざわざ小坂町長にお別れのご挨拶に来られた深野さんは、「約半年もの間、町の方々にはたいへんお世話になり、本当にありがとうございました。今では、この町にとても愛着もあり、離れがたい気持ちです。」と話してくださいました。

小坂町長は、「震災によりたいへんな思いをされたと思いますが、少しでもお力になれたことをうれしく思います。故郷に戻られてもお元気でお過ごしください。」と、お二人を見送りました。