順天堂大学の学生と住民ボランティアの方々が協力して作成した福祉マップが完成し、実行委員会の席に小坂町長が招かれました。
このマップは、町社会福祉協議会の呼びかけにより、順天堂大学スポーツ健康科学部松山ゼミの学生と住民ボランティアの方々が、身体の不自由な方々の目線で町内各所を調査し、バリアフリーの整備状況などを記したものであり、何度も協議を重ね完成したものです。
小坂町長は、「昨年度、JRと京成の両酒々井駅のエレベーターが設置完了し、少しずつではありますが着実に高齢化社会へ向けた備えを行っています。このマップを、行政としても大いに参考とさせていただきます。」とあいさつしました。
24回目を迎える順天堂大学裸まつりが行われ、町は若さと活気で溢れました。
「酒々井町から全国にエネルギーを発信!!」とばかりに、元気いっぱい躍動する学生たちに、沿道からは多くの水が浴びせられました。
また、開会式後のロックソーラン演舞では、小坂町長も飛び入り参加。「ロックソーランは、なかなか難しいですね。でも、とても楽しい時間を過ごすことができました。(汗)」と、コメントしました。
馬橋ネオポリス地区でまちづくり座布団集会が行われ、ネオポリス地区の現状と課題や、将来にわたるまちづくりへの取り組みなどについて、懇談が行われました。
現在、ネオポリス自治会では、地区内の下水道について地区独自で下水道委員会を設置し、公共下水道への接続に向けての検討が進められていますが、町からは、それらに関連した下水道整備計画について、担当から説明を行いました。
また、小坂町長からは、現在策定中の第5次総合計画の進捗状況や、町の財政状況を踏まえたまちづくり、さらには、周辺の道路整備の状況等について説明があり、活発な意見交換の場となりました。