小坂町長が、森田知事を訪問しました。
地域活性化インターとして千葉県が開設する(仮称)酒々井インターチェンジは、平成25年春の供用開始を目指し、今年はさらに工事が本格化します。
小坂町長は、都市再生機構が進める酒々井南部地区新産業団地や墨工業団地等の状況を森田知事に説明するとともに、町及びこの地域のさらなる発展のため、県の協力を要請しました。
色鮮やかな振袖と真新しいスーツを身にまとった新成人131人が出席し、今年もプリミエール・酒々井で成人式が行われました。
輝かしい門出を迎えられた新成人の皆さんに対し、小坂町長は、「ふるさと酒々井に愛着と誇りを持ち、今後、積極的にまちづくりに参加されることを期待します。また、それぞれの夢の実現に向かって大きく羽ばたかれることを願っています。」と式辞を述べました。
墨工業団地に食品製氷加工業を主事業とする株式会社エフケイの本社工場が竣工の運びとなり、披露されました。㈱エフケイの核となる工場は京都府にありますが、需要の増加に伴い新たな工場用地を探していたところ、酒々井インターチェンジの完成が平成25年春に見込まれ、交通アクセスの良さや製氷に適した水質の良さなどから、墨工業団地に進出されたものです。
最新設備による製氷工程などを見学させていただいた小坂町長は、「こうした優良企業が当町に進出いただいたことをたいへんうれしく思います。今後も、町のポテンシャルを活かしながらさらに町の活性化のため努力します。」とコメントしました。
酒々井町郷土研究会の定期総会に小坂町長が招待されました。
酒々井町郷土研究会は、昭和52年に発足、現在会員約160名の歴史ある団体で、歴史講座や史跡めぐり、野草観察会などを行いながら、酒々井町の歴史・民俗・自然を自ら学び、後の世代に伝承していくといった活動をされています。
小坂町長は、これからも「歴史と自然の町・酒々井を学び、情報発信することにより郷土研究会が町と共に成長し、後世に受け継がれることを切に願います。」とあいさつしました。