(かみいわはし おいわけふどうどうひょう) 上部に不動明王坐像の彫刻が施される大型の珍しい道標で高さ1.7m。銘文には延享三(1746)年の年号が刻まれ、成田山道と書かれた一番古い例です。もとはトヶ崎(ぼっけさき)三叉路にありました。昭和46年に町指定文化財となっています。ちなみに同様な形をしたものが船橋市前原西1丁目にあり安永六(1777)年の銘を持ちます。