(もとさくら きょういんじ) 如意山経胤寺、顕本法華宗妙満寺末寺、本尊は日蓮聖人の大曼茶羅。康治二年(1143)、千葉常胤(つねたね)が母の供養のため真言宗常胤寺として建立、大永元年(1521)に改宗したと伝わります。本堂(町指定文化財)は酒々井最古の木造建造物で延宝3年(1675)の築造。境内の巨石題目供養塔と宝篋(ほうぎょう)巨塔は近隣に例を見ません。