(しすい しょうぞういん) 處宝山勝蔵院長現寺、真言宗文殊寺(廃寺)末寺、現在は真言宗吉祥寺末寺、本尊は不動明王。もと東台不動山(現、中央台3丁目)にあった不動堂を佐倉藩主戸田能登守忠真が父忠昌の遺志を受け継ぎ元禄十二年(1699)に現在の地に移転建立しました。今に残る本堂・木造不動明王坐像(町指定文化財)、仁王像はこの時に造られたものです。