(しすい とうこうじ) 大廣山密蔵院東光寺、真言宗豊山派長谷寺末寺(旧御室仁和寺末寺)、本尊は胎蔵界大日如来(たいぞうかいだいにちにょらい)、開基は寛元年中(1243〜1247年)知恩院俊誉僧正と伝わります。千葉氏所縁の寺院で佐倉五か寺の一つに数えられていました。元禄年中に(1688〜1704年)焼失 再建。境内に幕末の書道家で寺子屋を開き、多くの門人を養成した高幡南渓の墓。酒々井庚申塔(町指定文化財)、大日如来供養塔(町指定文化財)などがあります。