酒々井町では、「保育園から中学校卒業までの一貫した英語教育(PDF形式:約557KB)」を推進しています。その中で、中学生の国際交流事業は今年で3回目を迎え、酒々井中学校の生徒18名がオーストラリアでのホームステイなど体験学習を通して英語力の育成と異文化理解を深めました。
中学生たちは、それぞれのホームステイ先からケリー・ビル・ハイスクールに登校し、お好み焼きを一緒につくったり書道をしたり、交流会では酒々井音頭を踊るなど、日本の文化についても紹介しました。
小坂町長は、「みんないきいきとした笑顔で帰ってきてくれました。この貴重な経験は、きっと将来を担う子どもたちにとって、重要なステップとなったと思います。」とコメントしました。
子育て中のお母さんの交流スペース「あいあいルーム」(役場1階)が大盛況!育児の相談やアドバイスなどを行うあいあいデーに、「しすい子ども家庭応援団 ジーバーズ」(代表:田草川澄子さん)の皆さんが、集まったお母さんと子どもたちに、飛び出す紙芝居や貝殻を使って楽しい遊びをしてくれました。
この賑やかな様子を小坂町長が見ていると、かわいい男の子を抱っこさせてもらえる一幕も…。
この機会に、小坂町長は、お母さんたちから直接、子育てに関する様々な意見などを聞いていました。
希望者から抽選で選ばれた酒々井小学校と大室台小学校の児童15名が、今回はじめて実施する北海道陸別町での交流事業に参加しました。(⇒平成26年7月の結団式)
子どもたちは、陸別町のどこまでも広がる大草原や、満天の星を見上げて、壮大な自然を肌で感じ、協力し合って交流を深めました。
小坂町長は、「中学生のオーストラリア派遣もそうですが、自分で実際に体験することは非常に大切なことであり、こうした機会を小学生にも提供できたことをたいへんうれしく思います。また、保護者の皆さんのご理解と、陸別町をはじめとする関係者のご協力に心から感謝します。」とコメントしました。