17回目を迎える町消防操法大会が総合公園多目的広場で行われました。
開会式で小坂町長は、日頃から地域住民の生命・財産を守るため献身的に活動され、また、日常は仕事を持ちながら本大会に向け訓練を重ねてこられた消防団員のご労苦に対し敬意と感謝のことばを述べました。
町の防災施策上、懸案事項となっている中川流域防災について、(社)日本河川協会会長の虫明功臣氏(東京大学名誉教授)と元千葉県土木部長で現在は千葉県県土整備部所管国庫補助事業評価監視委員会委員の池田達哉氏をお招きし、中川の現地視察を行い、小坂町長から中川流域防災事業計画について計画内容の説明を行いました。
なお、虫明氏には後日改めて事業の詳細について説明を行う予定です。
また、当日は治水・印旛沼二期事業に関連して、印旛村の佐藤村長も同行され、印旛沼中央干拓低地排水路の現状等も視察されました。
千葉県町村会主催による好事例視察が行われ、茨城県大子町長から大子町の施策について説明をいただき、意見交換、「思い出浪漫館」などの視察が行われました。また、翌日の30日には常陸太田市の「商店街活性化の取組み(空き店舗活用事業)についても視察を行いました。