ようこそ、酒々井町へ
酒々井町は、千葉県の北部、北総台地の中央に位置し、県内で2番目に小さな19.01㎢の町域に、約人口2万人が暮らすコンパクトな町です。東京都心から50㎞圏内にありながら、緑豊かな自然環境と温暖な気候に恵まれ、清らかな湧水や地下水も豊富なことから、親思いの孝行息子が見つけた井戸から汲んだ水が酒になったという「酒の井伝説」が町名の由来となっています。その名のとおり、町内には300年以上の伝統を引き継ぐ酒蔵もあります。
明治22年の町制施行以来、独立の道を歩み続け、令和6年に135周年という節目の年を迎えた「日本で一番古い町」となっていますが、さらにその昔、室町時代には戦国大名千葉氏の居城が築かれた「サクラ」の起源の地でもあり、現在は国史跡となっている「本佐倉城跡」や、江戸時代に徳川幕府が馬の牧場として当町を含む県内に置いた「房総の牧」など多くの歴史資源が残されています。古来より脈々と受け継がれてきた町の歴史や文化、自然環境・歴史景観とともに、この町で今を暮らす人々、そして未来を生きる人々にとって大切な交通利便性や優れた都市基盤は、町の大きな魅力となっています。
多くの皆さんがこのホームページを通じて町の魅力を感じていただければ幸いです。


