下水道使用料改定のお知らせ

町は、厳しい経営状況が続く下水道事業について、安定した事業継続のため下水道使用料引上げの方針を定め、令和6年12月に開催された町議会第6回定例会において、下水道事業の改正案を提案しました。

改正案は提案とおり可決されましたので、令和7年7月1日より下水道使用料を改定します。

これにより、下水道の検針が奇数月の方は令和7年9月検針分の料金から、偶数月の方は10月検針分から新たな料金表のとおりに、改定後の使用料になります。

下水道使用料料金表[PDF：51.9KB]

下水道使用料の計算方法

下水道使用料の計算は1か月ごとの水量で計算します。しかし、実際の検針は2か月に1度ですので、検針で計量された水量を各月に配分した水量で計算します。

例：2か月の検針水量が45㎥の場合

1. 2か月の水量を1か月ごとに配分する。（45㎥→1か月目22㎥、2か月目23㎥）
2. 各月の下水道使用料を料金表をもとに計算する。
3. 計算結果の総計が最終的な下水道料金として請求される。

下水道使用料の計算方法[PDF：18.3KB]

安心の下水道事業を

下水道事業は利用者の使用料により支えられています。今回の改定により、負担は増えることになりますが、将来にわたって安心して下水道を利用するために、今後もより良い下水道事業の実施に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。