(かみいわはし こまがたじんじゃ) 上岩橋の上郷地区の鎮守、稚産霊命(わかむすびのみこと)を主神として祀ります。天文年中、千葉利胤の御一家、木村加賀守胤綱が創建したと伝わります。駒形神は馬や養蚕の神様とされていますが、祭神は「麻賀多神社」と同じ稚産霊命(わかむすびのみこと)であることなのは不思議です。毎年4月の第一日曜日に獅子舞が奉納されています、演目は「とおし」、「しらは」、「弓くぐり」などがあり昭和46(1971)年、町の指定文化財となっています。