(もとさくら おおほりきりあと) 本佐倉城跡の外堀で城下町を守るための堀、城の中心から1.2Kmに位置しています。昭和59(1984)年に国道296号線バイパス建設に先立ち発掘調査が実施され発見されました。幅8m深さ3mの空堀で本佐倉の南地域を横断しています。戦国後期の大城郭でしか見られない「総構え」と呼ばれるもので本佐倉城の大きさを示しています。