令和6年3月4日（月曜日）にお知らせしました戸籍証明書等の広域交付に関するシステム障害につきまして、法務省から通信状況が一定改善された旨の通知があったため、3月11日（月曜日）から広域交付の受付を再開しております。

ただし、現在もシステム安定稼働には至っていないため、一部交付できない場合があります。お急ぎの場合は、本籍地の市区町村に郵送請求等を行っていただきますよう、お願いいたします。

ご利用の皆様には、大変ご迷惑をおかけしており深くお詫び申し上げます。

• 令和6年3月1日から本籍地以外の市区町村の窓口でも、戸籍証明書等の請求が可能になります。
• また、婚姻届等の戸籍届出時における戸籍謄本等の添付が原則不要となります。

請求ができる戸籍証明書

• 戸籍の全部事項証明書（戸籍謄本）
• 除かれた戸籍の全部事項証明書（除籍謄本）
• 改製原戸籍謄本

注意事項

一部事項証明書（戸籍の記載事項証明書）、個人事項証明書（戸籍抄本）は請求できません。また、一部対応できない戸籍もあります。

コンピュータ化されていない戸籍は請求できません。

請求できる人

• 本人及びその配偶者
• 父母、祖父母などの直系尊属
• 子、孫などの直系卑属

※委任状があっても任意代理人・成年後見人・専門職による職務上請求はできません。

本人確認書類について

官公署庁発行の顔写真付きの本人確認できる書類（運転免許証・マイナンバーカード・パスポート等）

※本人確認を厳格に行うため、健康保険証や年金手帳等を複数提示する方法での受付はできませんのでご注意ください。

受付時間

• 月曜日から金曜日（年末年始、土曜日、日曜日、祝日を除く）
• 午前9時から午後4時まで

注意事項

日曜開庁時には交付できません。

複数の戸籍や電算化前の改製原戸籍や除籍は申請日から6日目以降の交付となります。（平日のみ数えます）

その他

• 郵送での請求はできません。
• 交付までにお時間を要する場合があるため、できるだけ時間に余裕をもって来庁ください。
• システムのメンテナンス等による稼働停止時には交付できないことがあります。