公開日 2024年07月24日
酒々井町住民公益活動補助金交付制度令和5年度対象事業
住民団体の自発的な公益活動を支援するための「住民公益活動補助金交付制度」事業を、令和5年5月15日から6月16日の期間に募集したところ、令和5年度は2件の申請がありました。
事業の適正を判断するため、令和5年6月30日に審査委員会を行い、2人の審査委員により厳正な審査が行われました。
審査委員会の結果は町長に報告され、次の1事業が今年度の補助金交付対象事業として決定されました。
大相撲を通じ、町民の親睦と健康増進を図る
大相撲を愛する会
- 大相撲を通じ、町民の親睦と健康増進を図る
総事業費 672,000円 : 補助金交付決定額 200,000円
審査委員のコメント
- 2回の開催時に良かった点、反省点を活かしつつ、これまでコロナ騒動で中止した若い力士と子供たちの相撲教室など、やりたかったことにも取り組んで3回目を実施してほしい。
- 多年代(3世代)で楽しめる企画となっている。ただ年に1回のイベント要素が強いのが残念。
- 式秀部屋の四股名は珍しい力士が多い。その四股名のいわれなど、相撲部屋の紹介などは式秀部屋のPRにもなると思う。
- 来年度以降も継続してほしいので、"相撲"という国技を町民(特に子どもたち)に感じ取れるようになるため、本年度の活動に力を入れてほしい。
- 3回目のしすい場所を盛り上げる方々が、馴れで気を抜かないで、子供たちの怪我なく、事故なく、無事に『しすい場所』が終了することを期待。
令和5年度住民公益活動補助金実績報告会
令和6年7月1日に実績報告会を開催しました。
審査委員のコメント
- 本事業は「大相撲を愛する会」のみならず、酒々井町の名物事業でもあり、青少年育成の一環となるとともに、大人の相撲ファンにとっても継続させてほしい事業です。そのための努力も必要で、ますます発展させて多くの町民の自慢の事業になるよう多くの町民の参加が期待されます。
- 「大相撲を通じ、町民の親睦と健康増進を図る」を大きな課題として挙げています。さらに子供たちは「礼に始まり、礼に終わる」という意義・大切さを教え、働きかける内容もあります。「しすい場所」を通して大相撲に興味、関心を持ち、これからもこれらの課題にどう取り組むかを検討してほしいと思います。
- コロナ禍で人との関わりが希薄になってきた中、相撲を通じて多くの人が集い、繋がる様子を体感できる有意義な時間を過ごす事業になったと思います。
お問い合わせ
くらし安全協働課活動推進班
住所:千葉県印旛郡酒々井町中央台4丁目11番地
TEL:043-496-1171内線361,363
お知らせ:※ 内線番号は酒々井町役場代表番号( 043-496-1171 )に電話後お申し付けください。