国では、全ての妊婦・子育て世帯が安心して出産育児ができる環境整備として、「出産・子育て応援交付金」が創設されました。これを受け、町では、妊娠期からの相談支援の充実を図るとともに、経済的支援を一体的に実施いたします。

出産・子育て応援給付金

支給対象

酒々井町に住民票があり、以下を満たす方 ※流産や死産された方も対象としています。

出産応援給付金の場合

1. 妊娠届出をし、面談を受けた妊婦
2. 妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援に必要となる場合に、関係部署や関係機関と情報共有をすることに同意していること

子育て応援給付金の場合

1. お子さんを出生し、面談を受けた方
2. 妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援に必要となる場合に、関係部署や関係機関と情報共有をすることに同意していること

その他

• 他市町村で国の出産・子育て応援交付金による支給を受けた方は対象外となります。

支給額

出産応援給付金：妊婦一人当たり5万円

子育て応援給付金：子一人当たり5万円

給付金の支給手続きの流れ

申請書を記入し、次の書類を添付して、保健センターに提出してください。

• 申請者（養育者）の本人確認書類（免許証など）の写し
• 申請者の振込先口座がわかる書類（通帳など）の写し

申請書に記載された指定口座に振り込みます。振込みには1か月程度かかります。通帳等によりご確認ください。

申請期限

出産応援給付金：妊娠期間中

子育て応援給付金：出産後5か月まで

※期限内に申請できない特別な事情のある方は保健センターへご相談ください。

妊娠期からの相談支援

妊娠期から子育て期まで寄り添い継続的に相談に応じてまいります。

妊娠届出時の面談

妊娠届出時に妊婦さんと面談し、妊娠期から子育て期に利用できる制度等についてお知らせし、相談に応じます。

面談後に「出産応援給付金」の申請となります。

※産科医療機関にて、妊娠の確定診断を受けている必要があります。

妊娠8か月アンケート

妊娠33週頃に地区担当の保健師により、電話にて相談支援を行います。

電話のつながらなかった方には、郵送にてアンケートを実施します。

新生児訪問等

保健師や助産師がご自宅に訪問し、相談支援を行います。

新生児訪問等による面談後「子育て応援給付金」の申請となります。