千葉氏は、鎌倉、室町幕府のもとで下総を中心に一大勢力を張り下総守護職として代々「千葉介」と呼ばれ、関東有力大名のなかで筆頭の地位にあった一族です。

そんな千葉氏にゆかりのある市町の首長が集まり、「第2回千葉氏サミット」が開催されました。

酒々井町も、初代千葉輔胤が本拠地を千葉から現在の酒々井町に移し、新たに本佐倉城を築城してから、その後100年余年の間、下総の政治・文化の中心地として繁栄したことから、所縁のある町として参加させていただいております。

今回のサミットでは、各自治体から第1回サミット開催後に行われた地方創生に関する現状や、今後の連携の方策について話し合いが行われ、酒々井町は本佐倉城の保存整備事業や酒々井・千葉氏まつりの開催などについて報告しました。