酒々井町地域包括支援センター

公開日 2023年07月26日

地域包括支援センターとは?

地域包括支援センターは、地域の高齢者等が安心して暮らせるように、日常の様々な相談を受け、介護保険やその他のサービス等を利用するための支援を行う拠点として設置されています。

地域包括支援センターには、保健・福祉の専門職である、社会福祉士・主任介護支援専門員・保健師等を専任で配置し、介護保険事業所等と連携し、次のような業務を行います。

総合相談支援

高齢者が住み慣れた地域で安心してその人らしい生活を続けられるように、保健、福祉、医療等のサービスや関係機関又は制度につなげるための支援を行います。

権利擁護事業

高齢者が地域において尊厳のある生活を維持し、安心して生活を行うことができるよう、専門的・継続的な視点から支援を行います。

成年後見人制度の活用を促進したり、高齢者の虐待に関する相談をお受けします。

包括的・継続的ケアマネジメント

高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、様々な関係機関と連携し、高齢者の状況の変化に応じて、包括的・継続的に支援を行うため、地域における連携・協働の体制づくりや個々の介護支援専門員(ケアマネージャー)に対する支援を行います。

また、ケアマネージャー相互の交流や情報交換・行政機関との意見交換等の活動を通じて、ケアマネージャーの質の向上と適正な業務の確保・社会的地位の確保を目指して、随時近隣のケアマネージャーを集めケアマネージャー連絡協議会を開催しています。

介護予防ケアマネジメント

要支援1・要支援2の認定を受けられている方に対し、介護予防支援事業者として、介護保険の予防給付サービス利用の相談を受け、様々な支援を行います。ケアプランの作成や介護予防サービスの利用調整を行います。

暮らしやすい町づくりを目指して

出前講座

サークルやお仲間などで福祉や健康について勉強したいときは、ぜひ声をかけてください。センターの職員がお伺いします。正しい知識を身に着けて何歳になっても元気で明るく過ごせるよう一緒に考えていましょう。

在宅介護かけはしの会

みなさんから寄せられる相談をもとに、興味を持っていただけるテーマを考え「楽しくて、なるほど」と納得できる住民の方向けの勉強会を開催しています。

認知症サポーター養成講座

認知症の人やその家族が安心して暮らしていける地域を目指して「認知症サポーター」の養成を進めています。

「認知症サポーター」といっても、何か特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解をし、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かく見守っていただく「応援者」です。

住民のみなさんからの要望に応じて、随時「認知症サポーター養成講座」を開催しますので、ぜひご利用ください。

認知症サポーター養成講座.pdf(244KB)

問い合わせ先

酒々井町地域包括支援センター

TEL 043-481-6393

FAX 043-496-1990

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