(かんかんむろおうけつぐん) 西向きの急斜面に造営された横穴古墳群、七基があります。一基からは仏具である青銅碗・直刀・須恵器が発掘されており、築造年代は7世紀後半から8世紀初頭とされています。通称「カンカンムロ」・「厳島の隠れ里」と呼ばれる伝説が伝わっています。町指定文化財。